脱毛症とホルモンバランス

若はげになる原因は、男性ホルモンの異状が関係しています。

「男性ホルモンが多いとハゲになる」というのは、間違った認識とはいえません・・・た正解でもありません。

それというのも、男性ホルモンが過剰に分泌されることにより、脱毛ホルモンが発生するからなのです。体内には、5αリラクターゼという酵素と、テストステロンという男性ホルモンがあり、これが結合するとDHT(ジヒドロテストロン)に変化します。このDHTは非常に強力な男性ホルモンで、脱毛ホルモンとも呼ばれているのです。

DHTは、通常の男性ホルモンの5~10倍もの力を持ち、ヘアサイクルを一気に乱します。このDHTの作用で若はげになることを、AGA(男性型脱毛症)と称し、育毛業界では多く使われているのです。

AGAは年齢層によって、壮年性脱毛症に部類され20代~30代、40代~50代に分けられます。

男性ホルモンがバランスを乱してしまうのは、不規則な生活習慣が問題視されています。暴飲暴食はもとより、喫煙や寝不足も大きく係わっていて最も大きな問題として、栄養バランスの取れていない食事があげられます。

1日に必要な栄養を補充しなければ、身体の隅々まで栄養分を届けることが出来ません。こうした要因で、毛髪は細くなってしまい、毛穴から抜け落ちてしまうのです。

AGAを改善するには、育毛サプリメント・育毛シャンプー・育毛剤の利用が勧められます。どの育毛法を選ぶかは、体質や髪の質で変わってきます。若はげ対策は長期戦となりますので、できるだけ長続きしそうな物を選ぶのがポイントです。

育毛方が決まったら、食事療法も併用するとホルモンバランスの改善も早まります。

食事で育毛に必要な成分を補充する時は、髪の毛に良いとされる牡蠣や大豆を使った料理を食べることをオススメします。食事で摂取するのが困難な人は、体質改善の成分が入ったサプリメントを利用しましょう。具体的には亜鉛・ビタミン・アミノ酸・タンパク質・ミネラルが配合されているものが理想です。

育毛シャンプーは直接ホルモンバランスと関係ありませんので、使用するときはサプリメントと併用することをオススメします。またホルモンバランスを整えるには「デセン酸」「αリレン酸」「ガンマリノレン酸」「ビタミンB」「イソフラボン」「カルシウム」などの成分が有効とされています。

全てを配合しているサプリメントを探すのは大変なので、食事で補充できていない成分を調べて個別に利用すると効率が良いでしょう。

睡眠不足でもホルモンバランスが乱れることがあるので、夜更かしをやめてしっかりと身体を休ませることも大切です。生活習慣の乱れを正して規則正しい、習慣を身につけましょう。

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