若年性脱毛症は治療できる?

若年性脱毛症になると、周りの視線が気になって仕方ありません。

カツラを利用しようと思っていても、作製費用が高額で手が出せない人が多いのです。更に、他の毛髪が伸びるたびにカットするなどのメンテナンスが必要で、数個用意する必要があります。

また、育毛サロンを利用するにしても、毎回高額の費用がかかるので、悩んでいる人も少なくありません。薄毛隠しのヘアスプレーは安価ではありますが、視線が気にならなくなるような効果は得られないのです。

若年性脱毛症だけではなく、そのたの脱毛症でも原因が何かを把握しておくのが重要です。その、原因にあわせて脱毛症を改善しなくてはなりません。

多くは遺伝性であり、そして急増しているのが若はげと言われる若年性脱毛症なのです。

ホルモン異状で脱毛症が発症するので、ストレスや睡眠不足などを含んだ生活習慣の乱れが原因とも言われています。ホルモンバランスの乱れは、身体に流れる血液の循環を悪くするので、栄養素を運ぶのに支障が出てしまうのです。

この状態では、毛根の毛母細胞に栄養が届かなくなります。毛髪や毛根が栄養不足になると、細く軟弱な状態になるので、成長して伸びる前に抜け落ちてしまうのです。

若年性脱毛症は、生え変わった毛髪が成長できず脱毛します。頭皮から消滅するのではなく、毛周期が短くなるのです。毛周期は、発毛・初期成長期・後期成長期・退行期・脱毛・休止期を繰り返します。一般的には「ヘアサイクル」と言ったほうが聞き覚えがあるかもしれません。

若年性脱毛症のヘアサイクルは、成長期が極端に短縮されます。つまり、「毛髪が成長できない」状態になっているのです。

しかし、原因が分かってしまえば、治療方法が決められます。

頭皮の状態が荒れているのなら、育毛シャンプーを使い、薄毛で毛髪が残っているならば育毛成分を配合した育毛剤を使いましょう。就寝時や洗髪時に脱毛が多い人は、毛根を太く強くする成分の入った育毛、または育毛サプリメントを利用するのが良いです。必要であれば、頭皮マッサージや食事療法を取り入れ自分なりに工夫をすることも必要な場合もあります。

ですが、焦って脱毛症を改善しようと思っても、直ぐに効果が出るわけではありません。育毛効果を感じる人は早い人で数ヶ月、中には数年かかる人もいるのです。

若年性脱毛症は放っておくとはげが頭部の広範囲に広がり、重度になると育毛は困難です。症状が表れたら早めに対処するように心がけましょう。

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